最近は特にペットと暮らせる賃貸が増えてきました。
一人暮らしでも飼えるペットも多く、その需要に合わせているようです!

ペット可物件は両極端
ペット不可物件とペット可物件では、やはりどうしてもペット不可の物件のほうが条件が良いことが多く、
人気のない物件がペット可になるかもしくは、すごく高い物件がペット可であるなど両極端なイメージです。

今回はペット可物件について書いていきます!
ペット可物件とは
主に犬猫を飼育することを許可されている賃貸物件です。
敷金の積み増しがあったり、小型犬のみ、猫のみ、1匹まで、2匹までなど、物件によって変わります。
主に犬と猫を想定していますが、最近はうさぎさんや熱帯魚もペットとして愛でている方も多いため、ペット可物件=全てのペットが該当しているように思います。
犬猫以外はペット扱い?
犬猫=ペットは通常の感覚ですよね。ではそれ以外はペット?
実際は、熱帯魚や、小動物さんは大家さん次第で決まります。
小動物さんで、小鳥さんやうさぎさんはペット扱いで敷金の積み増しが必要か等、
大家さんによりますので、内見の際などに確認してみてください。
今はいないが、小鳥を飼いたいと思っている、などとお伝えすると良いかと思います。
不動産では全てのペット=ペットと扱われてしまうことがあるため、犬猫珍獣ではない場合は、ご注意を。
小型犬か猫1匹が無難
ペット可賃貸で特に多いのは、小型犬1匹もしくは猫1匹までです。
多頭飼いや、中型犬以上になると、途端に候補が少なくなってしまいます。中には大型犬可の物件も存在はしますが、やはり10kg未満の犬猫1匹が一番相談しやすいです。
10kgギリギリの犬は?
そこで、例えば柴犬や、フレンチブルドッグなど、体重は個体によって10kg行くか行かないかのような場合、9kgで交渉しましょう!
大家さんが、そのワンちゃんのワクチン証明書を見ることなども基本ないかと思いますので、少しでも候補が広がるために!です。
珍獣などは必ず申告してください!
ヘビさんなど、万が一脱走されると近隣住民を脅かすような存在の場合は、最初から申告しましょう。今回はあくまでも犬猫や、小動物の一般的なペットのお話です。
ヘビさんは飼育しているだけならば吠えることもなく迷惑もかけないのですが、
万が一脱走などの場合、警察が出動したりすることがありますので、十分注意しましょう。
探していると断られ続けめげてしまう
ペットがいることで、なかなか良い物件に出会えず、断られ続けることもあるかと思います。
お部屋探しにめげてしまい、もうペットを手放そうという方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です!
その場合は大変ですが、片っ端から問い合わせていくしかありません。きっと必ず良い物件に辿り着けます!

必ず申告しましょう
特に犬猫の場合は、内緒で飼うことはせず、必ず申告はしましょう。ペットのためにも、コソコソ飼うのは精神衛生上良いものではありません。
飼っていなかったが飼い始め、申告を忘れていたら、後に違約金を求められたアパケースもあるようです!
飼育可能頭数も守り、ルールを守って楽しく暮らしましょう!