犬のフンは必ず持ち帰りましょう！
犬の散歩禁止！
など、あちこちに犬の散歩に関しての看板を見かけるようになりました。
糞尿を巡るトラブルもありますね。
このブログの読者さんは、うんちを拾う方ばかりだとは思いますし、
大半の犬の飼い主さんは必ず持ち帰っています。
大半の犬の飼い主さんは対応しているのに、なぜこんなに看板が立つのか！
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結論：気づいていない飼い主さんがいる
私も犬と散歩をしていると、犬がうんちを見つけることがあります。
臭いですぐにわかるようです。
そして放置うんちを発見したら必ず拾うようにしています。
私も踏むかもしれないし、他の人が踏むかもしれません。
そして何より、いつものお散歩コースが、お散歩禁止になっては困るからです。
放置うんちを拾っていて気がついた飼い主さんの属性
私の体験談その①放置系飼い主さん
放置されている場所が大体決まっている場合、同じ犬のうんちだと思われます。
そして私はどの飼い主さんが放置しているのかがわかりました。
ご近所の多頭飼いで、いつもカートでのお散歩をし、公園でノーリードにする飼い主さんです。
飼い主さんは公園のベンチに座っているだけ、ワンちゃんたちだけフリーでうろうろしています。
これではうんちをしても見ていないし、拾うつもりもなさそうでした。
こういう飼い主さんは多頭飼いも向いていないし、安全面に関しても、
もう少し自覚を持つべきですね。
私の体験談その②気づいていない
夜のお散歩などで、人がいないからと長めのリードをつけてゆっくりお散歩をしていて、
そのままうんちをしたことも見えず、気が付かず、帰ってしまう飼い主さんもいます。
普段は拾うのに、気づいておらずそのまま放置してしまうケースです。
これは悪質というより、先にうんちをしてから自由なお散歩をしてあげれば解決しますね。
私の体験談その③昔ながらの飼い主さん
初めて見た時は驚いたのですが、シャベルを持ってお散歩している飼い主さんです。
なぜシャベルを持っているのかわからなかったのですが、うんちを埋めるためのものなようです。
一応拾うけど、土に還すつもりなのでしょうか？理解不能ですが、昔はそうだったのでしょうか。
特に年配の方に多い気がします。
シャベルを持ち歩くより、袋で拾って持ち帰るほうが楽な気もしますが。。。
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私の体験談④濡れ衣を着せられた
ご近所の年配の犬の飼い主さんに「お前、うんち拾えよ！」と言われたことがあります。
私は必ず拾っているし、私ではないと伝えたものの、引き下がらず、家族総出で、
道端で言い合いをしたことがあります。
その後、その年配の飼い主さんは、うんちを拾ったら川に投げ捨てているのを見て、
複雑な気持ちになりました。
家の前に放置うんちをされたら
もし自分の家の前に毎日放置うんちがあったら、まずは拾います。
そしてカメラを設置し、カメラを設置していることの看板を見えるように置くと思います。
家の前を歩かないようにとか、そのような看板は立てないです。
お互いに嫌な気持ちにならないよう、折り合いをつけて暮らしていくべきだと思うからです。
私は放置うんちを拾っていて、一度も、飼い主さんに怒りを感じたり、
迷惑だと思ったことがありません。忘れてしまったのかなと思って拾っています。
放置うんちもいけないですが、当事者ではない犬の飼い主に攻撃してくる人も
どっちもどっちだと思います。
犬を連れているだけで肩身が狭い思いをするのも悲しいことですね。
ただ、自分の愛犬が1日に何回うんちをしたか、どのぐらいだったかは必ず把握するべきですし、
それが今日は少ないなどがあったら疑問に思うと思うので、うんちを放置する人は、
犬の飼育に関して適当な部分があるのだとは思います。
ドッグランでは目が離れがちなので、目を離さないように、
うんちをしているところを見つけたら声をかけ、忘れられたうんちを見つけたら拾ってあげましょう。
イエローチョーク作戦というのもありました。
私ならここまでやると怒りが込み上げてきそうで、できません。
日本人は綺麗好き
日本ではうんちを拾いましょう！という啓蒙だけで、今はほとんどの人がうんちを持ち帰っています。
ヨーロッパでは、ドッグショーですら放置うんちが非常に多く、踏まれてしまいます。
拾う気がないのか、袋がないのかわかりませんが、通路でうんちが出てしまったのに、
どういう神経なのかわからないと思ったことがあります。
日本人なら近くの人に助けを求めたり、通れないように声をかけそうなものですよね。
街にゴミも少ないし、どこへ行ってもきれいな日本は、
一人一人の気持ちが生み出しているものなんだなといつも感じます。
そんな気持ちを持っている民族だからこそ、ペットとの暮らしがもっと暮らしやすくなるよう
折り合いをつけてうまく立ち回りたいものですね！
おわりに
自分の主張ばかりではいけません。
どこへ行っても犬がかわいがられると思ってルール違反をするのは、
犬の暮らしが窮屈になるだけです。
犬を飼っている自覚を持ち、相手の身になって行動を意識できると犬にとってより
良い未来が待っているかもしれません。改めて、愛犬のために自身の行動を見直しましょう！
最後までお読みくださりありがとうございました！