ブリーダー紹介サイトを介しての購入から、
直接のブリーダーとの取引での、
トラブル事例をご紹介します!
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実際にあったトラブル
「ブリーダー紹介サイトで、好みの犬を見つけた。
ブリーダーとやりとりしていると、
レアカラーの犬がいるので見にこないか?と連絡があり、
子犬を見に行ったら、気に入ったのでその場で
80万円を払いお迎えした。
健康状態の説明はなく、数日後ワクチン接種のため
動物病院に行ったら、先天性の心臓病で、
体も小さく1年も生きられないと言われた。
ブリーダーに連絡すると、返品してくれれば
全額返金すると言われたが、
愛着が湧いたので返品ではなく、
治療費を支払う対応をしてほしい。どうしたら良いか。」
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必ずしも飼い主さんが希望した形にはならないのが本当に残念ではありますね。
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トラブルを回避するために
コロナ禍により今まで飼っていなかった人が、飼うことが増え、
母数も増えたのもありますが、ブリーダーと飼い主さんの
トラブルも増えているようです。
ブリーダーとはいえ、様々です。
不幸な人、不幸なペットを減らすためにも、生体を購入する際は、
事前情報を必ずつけ、買う側が賢くなることが大前提です。
ブリーダーからペットを購入する際のポイント
↓国民生活センターから出ている注意喚起です。
買う側が賢くなりましょう!
このようなポイントを参考にしても、全てクリアしているのに、
トラブルが起きることもあります。
説明不足が大半だとは思いますが、子犬を目の前にして、
説明不足に対し、冷静に話をできる飼い主さんは少ないと思います。
やはり、生まれる前段階で、親を見せてもらうこと、
子犬より先にブリーダーを探すことが重要ではないかなと思います。
↓こちらから抜粋
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なぜそうなった?
レアカラーは、その名の通り、一般的な色ではなく、
通常出てこない毛色です。
遺伝子的にも本来弱いことがあり、
中には先天性疾患を持っているコもいることがあります。
飼い主さんはただ単にレアカラーという認識だけで、
それを知らずに、子犬を見てしまったせいで、
その場で買ってしまう衝動性を狙っていたのかなと
勘繰ってしまいます。
飼い主さんとしては、純粋にかわいくて、
気に入ったのだと思いますが、
買う側が冷静な判断ができていたらと思わずにいられません。
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1番悪いのはブリーダー
そして、1番悪いのはブリーダーさんですね。
心臓疾患について、気がついていたのでしょうか?
心臓の音は、抱っこをしたり、触るだけで感じることができます。
もしそこまでの先天的な心臓病の場合、
触るだけでわかることもあります。
もし気づいていなかったとしたら、毛色が珍しいことで、
少し警戒をするなどの危機管理がなかったのだと思います。
動物病院での健康診断も怠ったのでしょう。
ブリーダー失格ですね。
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飼い主さんが望んだ形にはならない
飼い主さんは犬を手放したくはなく、治療費を出してほしいということですが、
これに関しては、返品返金が相応だと思います。
もし手放したくなければご自身での治療費を出す形になってしまいます。
必ずしも飼い主さんが希望した形にはならないのが本当に残念ではありますね。
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![](https://petsenmonka.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0174.jpg)
トラブルを回避するために
コロナ禍により今まで飼っていなかった人が、飼うことが増え、
母数も増えたのもありますが、ブリーダーと飼い主さんの
トラブルも増えているようです。
ブリーダーとはいえ、様々です。
不幸な人、不幸なペットを減らすためにも、生体を購入する際は、
事前情報を必ずつけ、買う側が賢くなることが大前提です。
ブリーダーからペットを購入する際のポイント
↓国民生活センターから出ている注意喚起です。
買う側が賢くなりましょう!
このようなポイントを参考にしても、全てクリアしているのに、
トラブルが起きることもあります。
説明不足が大半だとは思いますが、子犬を目の前にして、
説明不足に対し、冷静に話をできる飼い主さんは少ないと思います。
やはり、生まれる前段階で、親を見せてもらうこと、
子犬より先にブリーダーを探すことが重要ではないかなと思います。