保護団体

保護犬、保護猫を迎えよう!保護団体の選び方

保護犬が飼いたい!
読者さん
猫はもらうものでしょ?
読者さん

最近は保護活動も主流になり、

ペットをお迎えするなら保護犬、保護猫がいい!という方もとても多いです。

では、保護犬、保護猫にはどのようなメリットデメリットがあるでしょうか?

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結論:保護犬は覚悟が必要!保護猫は室内飼いが基本!

ぴーち
ペットとどう過ごしたいかはお決まりですか?

保護犬とは?

もともとペットとして飼われていたが、家庭の事情などにより、手放された犬や、迷子、虐待を受けていた犬、保護団体が捕獲した野犬や、野犬の子供で、殺処分対象として保健所に持ち込まれた犬を指します。

見た目は雑種、純血種など、色々なコがいます。

「かわいそうな犬」=保護犬と思っている人が多く、最近は繁殖引退犬も保護犬として存在しているように見えますが、繁殖引退犬を保護犬と呼ぶと、若干保護犬ビジネスの匂いがしてしまいます。

保護猫とは?

保護猫とは、家庭の事情などにより手放された猫や、迷子、虐待を受けていた猫、野良猫や野良猫の子供で、殺処分対象として保健所に持ち込まれた猫や、捨てられた猫を拾って保護して、譲渡する場合も保護猫と呼ばれています。

猫の場合、日本猫(キジトラ、茶トラなどの猫)が多いので、保護猫=日本猫のイメージが多いですが、最近は洋猫を屋外飼育もしくは捨てて野良化しているケースもあるため、日本猫以外の見た目の保護猫もたくさんいます。

「かわいそうな犬、かわいそうな猫」の需要も忘れないでくださいね。

殺される運命だったのを、助け出されたのが保護犬、保護猫なため、かわいそうな過去を持っているイメージが強く、ペットショップがいけない、ブリーダーがいけないなどという考えになってしまうのも無理はありません。

殺処分は昔の話

最近は保護団体の努力により、そもそも殺処分を行わない自治体もあります。

保護団体が殺処分対象から保護してくれた犬や猫を里親募集しています。

自治体や保護団体が、譲渡会などで、譲渡可能になったコの飼い主さんを探しています。

最近は特に生体価格が高騰しているので、安いから保護犬で、安いから保護猫で、という方も。

安くお迎えできても病院やトレーニングにお金がかかることがあるので、お金はかかります。

ぴーち
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保護が主流になってほしくはない

安易にメディアで、保護が主流に。など言わないで欲しい。

それは逆に飼育放棄を助長します。

保護団体の選び方

必ずと言っていいほど、保護団体にはブログやSNSがあります。

譲渡会の情報はもちろんですが、ワンちゃんや猫ちゃんの記録を発信しています。

その記録をよく読んでおきましょう。

良いなと思える内容だったり、ネガティブな印象がなければ、良いと思います。

一度譲渡会に行ってみるなど、実際にコミュニケーションを取れる機会があるといいと思います。

劣悪な環境の保護団体かどうかは、そのブログをみて判断できれば良いと思います。

基本劣悪ではないと思いますよ。

譲渡会とは

保護団体が定期的に行なっている、里親募集イベントです。

実際に家族を探しているコたちを集めて、飼い主さんを探します。

ワンちゃんも猫ちゃんも譲渡会は行われていますので、一度見に行ってみると良いと思います。

色々質問できるチャンス!

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猫ちゃんの場合は、室内で飼う前提です。脱走はもってのほかです。

日本猫が欲しい方は保護団体一択になると思います。

希望の月齢や性格などは会ってみないとわからないので、譲渡会にひたすら足を運び、ご縁がつながると良いですね。病歴なども必ず確認し、そのコを理解した上でお迎えしましょう。

子猫の保護猫は特にハードルも低いので、もらい手が見つかりやすいそうです。

大人の猫ちゃんでも相性が良ければ良いと思うので、会ってみて決めてくださいね。

ワンちゃんの場合、特に子犬の保護犬は選び方が難しいことが多いです。野犬の子犬は特に。

子犬が難しい理由は、親が野犬である場合など、バックグラウンドがわからないこと、親がわからないのでどう育つか予想がつかないことです。

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お腹の中で、社会化は始まっている。

野犬は、思った以上に野生なので、しばらく慣れません。

人から隠れるように育った野犬のお腹にいる子犬は、胎教で、親がビクビクしているのを感じています。

そのような子犬をお迎えする場合は助けてくれる人が何人もいたほうが安心です。

助けてくれる人というのは保護団体の人、トレーナーさんや、トリマーさん、犬友などなど。

最悪の場合、大人になって噛む犬になる可能性があるので、一人で抱え込まなくて済むような環境を作っておけるかは重要です。

保護団体の子犬はおそらくほとんどが野犬の子犬だと思うので、子犬を譲っていただく場合は、よく吟味しましょう。

ブリーダー崩壊の妊婦さんもいるかもですが、野犬の子犬よりは飼いやすいとはと思いますが、劣悪な環境で妊娠期間を過ごしていたので、気を抜かずトレーニングなどは怠らないようにしましょう。

成犬で、ある程度性格が見えている場合は、そこまで神経質になることはないですが、保護団体の人、トレーナーさんなど、定期的なトレーニングやコミュニケーションは取る必要があると思います。

譲渡会や見学の際に犬に詳しい第三者を連れていけるとより良いですね!

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保護犬、保護猫をお迎えするメリット

行き場のない命と共に幸せになることができる

大人になってから譲ってもらうことができる

日本猫は保護団体か野良猫しかいないため、日本猫好きにはぴったり
※日本猫とは、キジトラ、茶トラ、三毛猫などのいわゆる野良猫

保護犬、保護猫をお迎えするデメリット

バックグラウンドがわからない

慣れるのに時間がかかる

持病があることがある

行き場のないワンちゃんや猫ちゃんを積極的にお迎えしたい気持ちは素晴らしいと思います!

が、思い描いている犬や猫との暮らしとマッチするかどうか、しっかりと検討してからのお迎えをオススメします。

かわいそうだから」は、いりません。

「かわいそうだから」という理由だけは絶対にやめてください。そのコに失礼です。

保護犬の出戻りは多く、意外と飼ってみたら大変だったというケースも多いことがわかります。

数週間のトライアル期間が基本ありますので、絶対に保護犬!と決めつけず、同居のご家族がいる場合などは特に、本当に無理せず、人間を主体にじっくり検討してもらいたいと切に願っています。

かわいそうと思うけど、それではお互いのためにならないのね。。。
読者さん
ぴーち
色々な事情があると思いますが、まずは落ち着いて、冷静に検討を!

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犬や猫をお迎えする手段

犬や猫をお迎えするのに、いくつかの手段があります。主なものは3つ

①ペットショップ 

②ブリーダー(種の保存なども目的にした繁殖業者)

③保護団体などの保護犬、保護猫

信頼できるところならば、どこからお迎えしても良いと思います!

では信頼とは?

まず信頼関係を作るために、事前にペットショップやブリーダー、保護団体を見に行き、チェックしておく、店員さん、ブリーダーさん、保護団体さんとのコミュニケーションを取ってみるなど行動しておくことをオススメします。

今回は保護団体の選び方についてでした!聞きたいことがあれば聞いてみると良いと思います!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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